2017/6/8のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/6/5)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間朝方にドル買い先行となり110円を回復する局面もありましたが、その後日銀が金融緩和策を解除するとの観測が市場に広がり109円38戦まで下落しました。 しかし、欧州時間に入ると東京時間のドル売りの中心だった海外短期筋のドル買戻しが優勢となり、再び110円台を回復しました。 さらにNY時間に入ると新規失業保険申請件数が予想を下回ったことや、コミー前FBI長官の上院情報特別委員会公開証言の終了で警戒感が後退したことでドル買い圧力が強まり、110円38銭の高値をつけました。 この上昇で、ボリンジャーバンドを上抜けたもののバンドウォークには繋がらず一過性の動きにとどまっています。 また、価格は東京時間の高値を抜けましたが、RSIは上昇せず、ダイバージェンスを示していました。 NY引けにかけては、英総選挙の出口調査の結果で与党・保守党の過半数割れが伝えられたことからドルは110円台を割り込む動きとなりました。 本日は、イベントを無事通過した後の週末ということもあり、110円を挟んで明確な方向性のない動きが続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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