2017/6/7のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/6/5)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間は英総選挙やコミー米連邦捜査局(FBI )前長官の公聴会、欧州中央銀行(ECB)理事会などのイベントを前に、様子見ムードが強く109円半ばで方向感なく推移しました。 欧州勢が参入する時間になると、ドルは再び売り圧力を強め、一時109円12銭の安値まで下落しました。 しかし、この下落で価格は東京時間の安値を抜けたものの、RSIは切り上がっておりダイバージェンスを示し、海外時間でのドル反発を示唆する形となっていました。 その後は、さらにドルを売り込んでいくことが出来ずに、再び109円半ばへ反発し、NY時間に入っても同水準での取引が続きました。 NY時間の午後にコミー前FBI長官の議会証言の事前テキストが伝わり、「トランプ大統領は忠誠を要求し、フリン氏の捜査終了を希望した」と、あくまで違法な圧力ではなく、要望という点が好感されドルの買い戻しに繋がりました。 ドルはNY引けにかけて109円88銭まで値を戻しています。 この流れで、ボリンジャーバンドを上抜けましたが、一過性の動きにとどまっています。 本日は、英国総選挙やECB理事会が行われるため、ユーロや英ポンドの波乱の可能性があり、それがどう円相場へ影響するのかを見極めたいところです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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