2017/3/31のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/3/27)(PDF)

デイリーレポート

先週末のドル/円相場は、東京時間では日経平均の上昇とともに強含み112円台を回復し、その後も月末・四半期末の本邦実需主導の買いでドルは112円21銭の高値をつけました。しかし、午後に入って実需の売買が一巡すると、軟調となり112円台を割り込む動きとなりました。 トランプ大統領が貿易赤字の要因調査の大統領令に署名するとのニュースも、通商摩擦を想起させ、ドル安要因となったとの指摘もあります。 このドルの反落では、MACDが売り転換しており、その後の海外市場でのドル安を先取りする形となっていたといえます。 欧州時間では、111円台後半で方向感なく動いていたものの、NY時間に入るとNY連銀のダドリー総裁が、連邦準備理事会(FRB)が早ければ年内にバランスシートの縮小に着手できるとの見解を示すと同時に、景気が過熱状態にないことは明らかとして金融引き締めを急がない姿勢を表明したことで、市場ではハト派的な発言と受け止められドルは下押しし、111円25銭の安値をつけ、ほぼ安値圏で週を越えています。 ただし、この下落でボリンジャーバンドのロアーバンドにタッチしたものの、このラインが下値抵抗となっておりさらに下落が加速する動きは見られませんでした。 先週のドル/円は110円の下値試しを跳ね返されており下げ渋りの動きとなりましたが、上値も113円を回復することが出来ず方向感のない動きとなっています。 今週は、週末に米雇用統計を控えており、その結果を見極めるまでは動きにくい展開が続くのかもしれません。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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