2017/3/22のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/3/21)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間から欧州時間にかけてはドルの上値が重い状態が続き111円台半ばから前半へとじりじりと軟化する動きとなりました。 トランプ米政権の政策運営に対する不透明感などを背景としたドル売りが継続していたと指摘されます。 NY時間に入ると、トランプ政権の政策運営に懐疑的な見方が一団と広がり、リスク・オフの流れが強まりました。 医療保険制度改革法(オバマケア)の見直し法案が23日に下院本会議で採決される予定となっているものの、共和党内の一部反対で否決されるとの観測が浮上し、同法案が成立しないと、大型減税など経済政策もまとまらないとの見方が広がっています。 また、2月の米中古住宅販売件数が前月比3.7%減の548万戸と、市場予想の557万戸を下回ったこともドル売り材料となり、ドルは一時110円74銭と、昨年11月22日以来4カ月ぶりの安値をつけました。 ただし、テクニカルで見ると、価格が下値を切り下げるなか、RSIは横ばいを続けておりドルの反発の可能性を示唆し続けていました。 また、MACDを見てもマイナス水準にありドル安を支持するものの、シグナルとの交錯が続いており強い下落の勢いは感じられない形となっていました。 したがって、昨日のドル下落はトランプ政権の政策期待の剥落による調整のドル売りと考えられ、売りが一巡するとドルは反発し111円台を回復してNYを引けています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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