2017/3/15のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/3/13)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間から欧州時間にかけては、米FOMC待ちの様子見姿勢が強く114円台後半での方向感のない小動きが続きました。 テクニカルで見ても、ボリンジャーバンドが縮小し、相場の動きがその範囲内となっていることやMACDとシグナルともにゼロ水準で交錯していることから、方向感なく動きにくい状況が示されています。 注目のFOMCでは、市場の予想通りFFレートの誘導目標が25bp引き上げられ0.75〜1.00%となったものの、全会一致ではなく、金利据え置きを主張した反対票が1票投じられたことや、一部で期待されていたドットプロットでの利上げ回数見込の上方修正が見送られたことなどを受け、米債利回りが急低下し、ドルも大きく売られ、ドル/円は一時113円18銭まで下落しました。 この下落で、相場はボリンジャーバンドを一気にした抜き、MACDも大きく下落しました。 ただし、昨年12月の利上げ時に比べれば、FRBイエレン議長の米経済に対する見方はより強気なったと感じられ、今回のドル急落は、一部投機筋の利上げペースに関する行き過ぎた期待が剥落したためと考えられ、一段の下値追いの可能性は低いように思われます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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