2017/3/10のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/3/6)(PDF)

デイリーレポート

先週末のドル/円相場は、東京早朝の市場が薄い時間帯に強い上値抵抗であった115円を上抜け、約1ヶ月半ぶりの115円台半ばまで上昇しました。 その後欧州時間は米雇用統計の発表待ちで115円台前半での小動きが続きました。 注目の2月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が23.5万人増と市場予想を上回り、前月分も23.8万人増へと上方修正され、失業率は市場予想通り4.7%に低下しました。 また平均時給も市場予想通り前年比2.8%増となるなど総じて強い結果となりました。 雇用統計の結果を受けて一時115円50銭の高値をつけたものの、その後は利益確定のドル売りに押され、114円65銭まで押し戻される動きとなりました。 ただし、MACDは欧州スタート後にすでに売り転換しており、雇用統計後のドル上昇にもかかわらずRSIは切り下がっていることから、その後のドル下落を示唆する形となっていたことが確認されます。 強い抵抗であった115円水準を上抜けたことで、ドル上昇加速が期待されたものの、すぐに押し戻された動きを考えると、ドルの上値が思っていた以上に重いことが伺われます。 2月の米雇用統計が良好な内容となったことにより、3月FOMCでの利上げ決定はほぼ確実となったことからドルの下値が支えられると思われるため、当面上下ともに大きく突き抜ける動きは期待しにくいようです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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