2017/1/27のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/1/23)(PDF)

デイリーレポート

先週のドル/円相場は、週初はトランプ米大統領がTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)から離脱する大統領令に署名したことで保護主義的な政策への懸念やムニューチン次期米財務長官が「過度に強いドルは短期的にマイナス」と発言したことからドル売りが強まり、122円53銭まで下落しました。 しかしその後、同大統領がパイプラインの建設プロジェクトを推進させる2つの大統領令に署名したことや、NYダウが史上初めて2万ドルの大台に上昇したことが材料視され、ドルを買い戻す動きが強まり、週末には1月のミシガン大消費者信頼感指数確報値が市場予想を上回る高い水準となったことや、米国とメキシコの関係改善への期待が浮上したことから、リスク回避的なドル売りは縮小し、ドルは115円台まで値を戻して週を越えています。 テクニカルで見ると、112円台半ばをそことしたダブルボトムが形成されつつあるように見えますが、ダブルボトム完成で目先底打ちを確認するためには115円後半をクリアーに抜ける必要があるでしょう。 一目均衡表では、相場はまだ先行スパンの雲の中にいるため、方向感が見えない状態です。 また、遅行スパンとローソク足の相関を見ると、今週は持ち合う可能性が高いようにも見えます。 米トランプ政権の政策内容は明らかになりつつあり、雇用拡大への期待は高まっているものの、通商問題などで市場関係者の警戒感は残されており、先行き不透明感が払拭されません。 ※チャートは、ドル/円の日足一目均衡表RSIを表示しています。

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