FXドル円予想レポート(2025/11/7)

昨日(11月6日)のドル円相場

昨日(11月6日)のドル円は、大幅下落。 米雇用関連指標の大幅悪化を受け、米10年債利回りの低下とともに152.84円まで下落しました。 東京市場は上値が重い。 日経平均株価が1000円超上昇したことを背景にドル買い円売りが優勢となり、154.14円まで上昇したものの、その後、日経平均株価が上げ幅を縮小したことで一転、153.80円まで下落しました。 欧州市場は下落。 時間外の米10年債利回りの低下を受け、ドル売り円買いが優勢となり、153.53円まで下落しました。 NY市場は続落。 米10月チャレンジャー人員削減数(前回-25.8% 結果175.3%)が大幅に悪化したことでドル売り円買いが優勢となり、米10年債利回りの低下とともに152.84円まで下落しました。 ==========================

本日(11月7日)のドル円予想

4時間足のボリンジャーバンドは中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きから横ばいに転じており、もみ合いを示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の4時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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