FXドル円予想レポート(2025/11/6)

昨日(11月5日)のドル円相場

昨日(11月5日)のドル円は、上昇。 米経済指標の予想を上回る強い結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、154.36円まで上昇しました。 東京市場は、下落後に反発。 日経平均株価が2,400円超の大幅下落となったことを背景にリスク回避のドル売り円買いが優勢となり、152.96円まで下落しました。ただ、その後は日経平均株価が下げ幅を縮小したことでリスク回避姿勢が後退し、153.56円まで値を戻す展開となりました。 欧州市場はもみ合い。 153.42円〜153.83円と41銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 NY市場は上昇。 10月ADP雇用統計(予想2.8万人 結果4.2万人)、米10月ISM非製造業景況指数(予想50.8 結果52.4)の市場予想を上回る強い結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、154.36円まで上昇しました。 ただ、前日高値154.48円が意識されると買いも続かず、154.01円まで下落する展開となりました。 ==========================

本日(11月6日)のドル円予想

4時間足のボリンジャーバンドは中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の4時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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