昨日(9月30日)のドル円相場
昨日(9月30日)のドル円は、3日続落。
米経済指標の弱い結果を受け、ドル売り円買いが優勢となり、147.66円まで下落しました。
東京市場は上値が重い。
月末の5・10日ということもあり、仲値に向けた実需のドル買い円売りが優勢となり、148.84円まで上昇したものの、日銀による早期利上げ観測に伴う円買い意欲は旺盛で、148.23円まで下落しました。
欧州市場は続落。
東京市場の流れを引き継ぎ、欧州勢はドル売り円買いで参入。147.84円まで下落しました。
NY市場はもみ合い。
米9月シカゴ購買部協会景気指数(予想43.5結果40.6)や8月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(予想720.0万件 結果722.7万件)の強弱入り混じる結果に、147.66円〜148.06円と40銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
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本日(10月1日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな上向きで上昇を示唆しています。
なお、週足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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