昨日(9月17日)のドル円相場
昨日(9月17日)のドル円は、3日ぶりに反発。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げを受け、7月7日以来の安値145.49円まで急落したものの、米10年債利回りの上昇とともに147.04円まで反発しました。
東京市場はもみ合い。
146.22円〜146.60円と38銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は、上値が重い。
序盤に146.68円まで上昇したものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、ポジション調整によるドル売り円買いが優勢となり、146.21円まで下落しました。
NY市場は乱高下。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通り、0.25%の利下げを決定。発表時はドル売り円買いが優勢となり、7月7日以来約2か月半ぶりの安値となる145.49円まで急落しました。ただ、FOMC結果公表直後に3.9879%まで低下した米10年債利回りが4.08%台まで急反発したことを受け、ドル買戻しが優勢となり、147.04円まで急速に値を戻しました。
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本日(9月18日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは中心線が下向きですが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。日足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。
なお、週足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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