昨日(9月16日)のドル円相場
昨日(9月16日)のドル円は、2日続落。
16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げがほぼ確実視される中、ドル売りが優勢となり8月14日以来約1か月ぶりの安値となる146.28円まで下落しました。
東京市場は下落。
仲値に向けた実需のドル買い円売りが優勢となり、147.53円まで上昇したものの、大統領経済諮問委員会(CEA)のミラン委員長が米連邦準備理事会(FRB)理事に承認されたことを受け、トランプ大統領が望む大幅利下げが実現しやすくなるとの思惑から146.92円まで下落しました。
欧州市場は底堅い。
欧州勢は、東京市場の流れを引き継ぎドル売り円買いで参入し、146.70円まで下落したものの、FOMCの発表を控えたポジション調整目的のドル買い円売りが優勢となり、147.11円まで上昇しました。
NY市場は下落。
16-17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げがほぼ確実視される中、ドル売りが優勢となり、8月14日以来約1か月ぶりの安値となる146.28円まで下落しました。
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本日(9月17日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは中心線が下向きでエクスパンションを形成しており、強い下落を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。
なお、週足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
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