FXドル円予想レポート(2025/9/16)

昨日(9月15日)のドル円相場

昨日(9月15日)のドル円は、下落。 16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げがほぼ確実視される中、ドル売りが優勢となり147.23円まで下落しました。 東京市場は下落。 休場で閑散取引の中、一時147.34円まで下落したものの、その後は147円台半ばまで下値を切り上げる展開となりました。 欧州市場は上値が重い。 米長期金利が低下したことや、トランプ米大統領が米連邦公開市場委員(FOMC)で大幅利下げを期待する声を上げていることを背景に、147.25円まで下落しました。 NY市場はもみ合い。 16-17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げがほぼ確実視される中、ドル売りが優勢となり、日通し安値となる147.23円まで下落しました。ただ、前週末の安値147.12円が目先サポートとして意識されると下げ渋り、引けにかけては147.40円台まで買い戻される展開となりました。 ==========================

本日(9月16日)のドル円予想

4時間足のボリンジャーバンドは中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは、中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。 なお、週足のボリンジャーバンドは中心線が横ばいから上向きに転じており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の4時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2025/9/15)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

関連情報