昨日(9月10日)のドル円相場
昨日(9月10日)のドル円は、もみ合い。
米8月卸売物価指数(PPI)の市場予想を下回る弱い結果を受け、147.05円まで下落したものの、押し目買い意欲も旺盛で、すぐに147.64円まで反発しました。
東京市場は、もみ合い。
147.26円〜147.57円と31銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は、もみ合い。
米8月卸売物価指数(PPI)の発表を控え、147.34円〜147.58円と24銭幅の狭いレンジで方向感を欠いた値動きが続きました。
NY市場は、底堅い。
米8月卸売物価指数(PPI)の市場予想を下回る弱い結果を受け、日通し安値となる147.05円まで下落したものの、147円の大台を前に下げ渋り、押し目買いからなるドル買い戻しが優勢となり、147.64円まで反発しました。
その後、米10年債利回りの低下を背景としたドル売りから上値の重い展開となり、147.47円でNYをクローズしています。
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本日(9月11日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは中心線が上昇に転じており、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。
なお、週足のボリンジャーバンドは中心線が横ばいから上向きに転じており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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