昨日(9月1日)のドル円相場
昨日(9月1日)のドル円は、小幅に2日続伸。
NY市場が祝日休場ということもあり、147円を挟んで方向感を欠いた値動きとなりました。
東京市場は、上値が重い。
序盤に147.00円まで下落したものの、実需目的のドル買い円売りが優勢となり、147.37円まで上昇しました。ただ、前週末高値の147.41円が意識されると一転ドル売りが優勢となり、146.84円まで下落しました。
欧州市場は、下値が堅い。
東京市場の流れを引き継ぎ、欧州勢はドル売りで参入し、日通し安値となる146.79円まで下落したものの、前週末の安値146.75円が意識されるとドル買戻しが優勢となり、147.20円まで上昇しました。
NY市場は、上値が重い。
欧州市場の流れを引き継いでドル買い円売りが優勢となり、147.30円まで上昇したものの、東京高値147.37円が意識されるとドル売りが優勢となり、147.15円まで下落しました。
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本日(9月2日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きですが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは中心線が横ばい、且つバンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。
なお、週足のボリンジャーバンドは中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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