昨日(8月21日)のドル円相場
昨日(8月21日)のドル円は、3日ぶりに反発。
米経済指標の強い結果を受け、米10年債利回りの上昇とともに、ドル買い円売りが優勢となり、8月12日以来の高値となる148.40円まで上昇しました。
東京市場はもみ合い。
147.25円〜147.50円と25銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を背景としたドル買い円売りが優勢となり、147.93円まで上昇しました。
NY市場は続伸。
米8月購買担当者景気指数(PMI)や、米7月中古住宅販売件数が市場予想を上回る強い結果となったことを受け、米10年債利回りの上昇とともに、ドル買い円売りが優勢となり、8月12日以来の高値となる148.40円まで上昇しました。
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本日(8月22日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは中心線が上向きでエクスパンションを形成しており、強い上昇を示唆しています。日足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
なお、週足のボリンジャーバンドは中心線が穏やかな下向きですが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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