先週末(8月15日)のドル円相場
先週末(8月15日)のドル円は、下落。
米10年債利回りの低下を受け、ドル売り円買いが優勢となり、146.74円まで下落しました。
東京市場は下落。
序盤に147.86円まで上昇したものの、時間外の米10年債利回りの低下を受けて、ドル売り円買いが優勢となり、147.05円まで下落しました。
欧州市場は、下値が堅い。
時間外の米10年債利回りの低下とともにドル売りが優勢となり、146.76円まで下落したものの、トランプ米大統領とプーチン露大統領の首脳会談を控え、ウクライナ情勢の進展への期待感から147.05円まで値を戻す展開となりました。
NY市場は上昇。
8月米NY連銀製造業景気指数(予想0.0 結果11.9)の予想を上回る結果を受け、一時146.74円まで下落したものの、米10年債利回りの上昇とともにドル買戻しが優勢となり、147.33円まで上昇しました。
==========================
本日(8月18日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっていますが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは中心線が穏やかな下向きに転じており、下落を示唆しています。
なお、週足のボリンジャーバンドは中心線が穏やかな下向きですが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2025/8/18)(PDF)