FXドル円予想レポート(2025/7/24)

昨日(7月23日)のドル円相場

昨日(7月23日)のドル円は、3日続落。 日本の政局不安の高まりを受け、ドル売り円買いが優勢となり、146.11円まで下落しました。 東京市場は上昇。 トランプ米大統領が、自身のSNSで「日本との大規模な合意を締結」、「日本からの輸入品に15%の関税を賦課へ」と発表したことを受け、米関税政策に対する不透明感が後退し、146.25円まで下落しましたが、すぐに146.94円まで反発。 その後、日経平均株価が大幅に上昇したことを受け、ドル買い円売りが加速する中、「石破首相が8月末までに退陣を表明」との一部報道を受け、147.20円まで上昇する展開となりました。 欧州市場は下落。 石破茂首相が「出処進退については話していない。報道されている事実は全くない」と辞意報道を否定したことを受け、ドル売り円買いが優勢となり、146.11円まで下落しました。 NY市場は、上値が重い。 米10年債利回りの上昇を背景としたドル買い円売りが優勢となり、146.73円まで上昇したものの、米6月中古住宅販売件数が、前月比(予想-0.7% 結果-2.7%)、年率換算件数(予想400万件 結果393万件)と予想下回る弱い結果だったことを受け、146.24円まで下落しました。 ==========================

本日(7月24日)のドル円予想

4時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっていますが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。なお、週足のボリンジャーバンドは中心線が下向きですが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の4時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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