昨日(6月25日)のドル円相場
昨日(6月25日)のドル円は、上昇後に反落。
米10年債利回りの上昇を背景に145.94円まで上昇したものの、予想を下回る米住宅指標の結果を受け、145.11円まで下落しました。
東京市場は、もみ合い。
144.61円〜145.16円と55銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を背景としたドル買いが優勢となり、145.79円まで上昇しました。
NY市場は下落。
序盤に145.94円まで上昇したものの、米5月新築住宅販売件数が、前月比(予想-6.7% 結果-13.7%)、 年率換算件数(予想69.4万件 結果62.3万件)ともに予想を下回る弱い結果だったことを受け、ドル売りが優勢となり、米10年債利回りの低下とともに145.11円まで下落しました。
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本日(6月26日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きですが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。
週足のボリンジャーバンドは中心線が下向きですが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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