昨日(6月19日)のドル円相場
昨日(6月19日)のドル円は、上昇。
中東情勢をめぐる米国の軍事介入への警戒感から、有事のドル買いが優勢となり、5月29日以来の高値となる145.77円まで上昇しました。
東京市場は、下値が堅い。
序盤に144.74円まで下落したものの、「米当局者らは数日以内にイランに攻撃する可能性に備えている」との一部報道を受け、有事のドル買いが優勢となり、145.26円まで上昇しました。
欧州市場は上昇。
中東情勢をめぐる米国の軍事介入への警戒感から、有事のドル買いが優勢となり、5月29日以来の高値となる145.77円まで上昇しました。
NY市場は、もみ合い。
大台の146円が意識されると買いも続かず、祝日休場ということもあり、145.22円〜145.76円と54銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
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本日(6月20日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
週足のボリンジャーバンドは中心線が下向きですが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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