昨日(5月13日)のドル円相場
昨日(5月13日)のドル円は、下落。
米4月消費者物価指数(CPI)の市場予想を下回る弱い結果を受け、ドル売り円買いが優勢となり、147.38円まで下落しました。
東京市場は下落。
前日に約3円急騰したこともあってポジション調整目的の売りが優勢となり、朝方につけた高値148.45円から147.65円まで軟調に推移しました。
欧州市場は反発。
米4月消費者物価指数(CPI)の発表を控えたポジション調整目的のドル買い戻しの流れから、148.13円まで値を戻しました。
NY市場は下落。
序盤に148.27円まで上昇したものの、米4月消費者物価指数(予想0.3% 結果0.2%)の市場予想を下回る弱い結果だったことを受け、ドル売り円買いが優勢となり、日通し安値となる147.38円まで下落しました。
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本日(5月14日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっていますが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。日足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで上昇を示唆しています。
また、週足のボリンジャーバンドは中心線が下向きで、下落を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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