FXドル円予想レポート(2025/5/12)

先週末(5月9日)のドル円相場

先週末(5月9日)のドル円は、3日ぶりに反落。 週末に控える米中通商会議を前に、ポジション調整目的のドル売り円買いが優勢となり、144.83円まで下落しました。 東京市場は、上値が重い。 日経平均株価の上昇を背景としたドル買い円売りが優勢となり、前日高値と面合わせとなる4月10日以来、約1か月ぶりの高値となる146.18円まで上昇したものの、時間外の米10年債利回りの低下を受け、一転ドル売り円買いが優勢となり、145.42円まで下落しました。 欧州市場は下落。 米中通商会議を前に、トランプ米大統領による「中国に対しては80%の関税が適切」との発言を受け、リスク回避のドル売り円買いが優勢となり、144.93円まで下落しました。 NY市場は、下値が堅い。 週末に控える米中通商会議を前に、ポジション調整目的のドル売り円買いから144.83円まで下落したものの、米10年債利回りの上昇を背景としたドル買いが優勢となり、145.37円まで値を戻す展開となりました。 ==========================

本日(5月12日)のドル円予想

4時間足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな上向きで上昇を示唆しています。 また3、週足のボリンジャーバンドは中心線が下向きで、下落を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の4時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2025/4/28)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報