FXドル円予想レポート(2025/3/11)

昨日(3月10日)のドル円相場

昨日(3月10日)のドル円は、下落。 米トランプ政権の関税政策による米景気懸念の高まりを受け、ダウ平均の大幅下落とともに、昨年10月4日以来の安値となる146.64円まで下落しました。 東京市場は、下値が堅い。 時間外の米10年債利回りの低下を背景としたドル売り円買いが優勢となり、147.10円まで下落したものの、その後、米10年債利回りが低下幅を縮めると買い戻しが優勢となり、147.79円まで値を戻しました。 欧州市場は下落。 米トランプ政権の関税政策による米景気懸念の高まりを受け、リスク回避のドル売り円買いが優勢となり、146.86円まで下落しました。 NY市場は、下落後に反発。 ダウ平均の大幅下落を背景に、米10年債利回りの低下とともにドル売り円買いが優勢となり、昨年10月4日以来の安値となる146.64円まで下落しました。その後、米10年債利回りが上昇に転じ、低下幅を縮めるたことで147.46円まで値を戻しました。 ==========================

本日(3月11日)のドル円予想

4時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きで、下落を示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。 また、週足ボリンジャーバンドの中心線は穏やかな下向きで、下落を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の4時間足日足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

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