昨日(2月25日)のドル円相場
昨日(2月25日)のドル円は、下落。
米経済指標の弱い結果を受け、米10年債利回りの低下とともにドル売りが優勢となり、昨年10月11日以来、約4か月半ぶりの安値となる148.57円まで下落しました。
東京市場は、往ってこい。
仲値に向けた実需のドル買いが先行し150.30円まで上昇したものの、時間外の米10年債利回りの低下を受けてドル売り円買いが優勢となり、149.47円まで下落しました。
欧州市場は、もみ合い。
149.20円〜149.95円と75銭の値幅を伴いつつも、方向感を欠いた値動きとなりました。
NY市場は下落。
米消費者信頼感指数(予想102.5 結果98.3)が市場予想を下回る弱い結果となったことを受け、米10年債利回りの低下とともにドル売りが優勢となると、昨年10月11日以来、約4か月半ぶりの安値となる148.57円まで下落しました。ただ、押し目買い意欲も旺盛で149.26円まで値を戻すと、引けにかけて149円を挟んでもみ合いとなりました。
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本日(2月26日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きで、下落を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。
また、週足ボリンジャーバンドの中心線は横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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