先週末(2月14日)のドル円相場
先週末(2月14日)のドル円は、2日続落。
米経済指標の弱い結果を受け、米10年債利回りの低下とともにドル売りが優勢となり、152.03円まで下落しました。
東京市場は、もみ合い。
152.45円〜153.15円と67銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
海外市場は、下落。
しばらく152.39円から152.84円と45銭幅で方向感を欠いた値動きが続きましたが、米1月小売売上高は、前月比(予想-0.1% 結果-0.9%)、自動車を除いた同指標(予想0.3% 結果-0.4%)と市場予想を大幅に下回る結果を受け、米10年債利回りの低下とともにドル売りが優勢となり、152.03円まで下落しました。
引けにかけて小反発するも上値が重く、152.26円でNYをクローズしています。
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本日(2月17日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。また、週足ボリンジャーバンドの中心線は上向きとなっておりますが、バンド幅が収斂していることから、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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