昨日(1月8日)のドル円相場
昨日(1月8日)のドル円は、3日続伸。
米長期金利の上昇を背景としたドル買いが優勢となり、昨年7月17日以来の高値となる158.55円まで上昇しました。
東京市場は、もみ合い。
157.91円〜158.26円と35銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を背景としたドル買いが優勢となり、昨年7月17日以来の高値となる158.55円まで上昇しました。
NY市場は、下値が堅い。
米12月ADP雇用統計(予想14.0万人 結果12.2万人 )が予想を下回る結果だったことを受け、158.15円まで下落したものの、前週分の米新規失業保険申請件数(予想21.8万件 結果20.1万件) が予想より強い結果だったことで一転ドル買いが優勢となり、158.50円まで値を戻す展開となりました。
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本日(1月9日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きで上昇を示唆しています。
また、週足ボリンジャーバンドの中心線は上向き、また、バンドの幅がエクスパンションを形成しており、強い上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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