昨日(12月26)のドル円相場
昨日(12月26日)のドル円は、4日続伸。
好調な米雇用関連指標を背景に米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢となり、7月17日以来の高値となる158.08円まで上昇しました。
東京市場は上昇。
序盤に157.08円まで下落したものの、仲値にかけ実需のドル買い円売りが優勢となり、157.47円まで上昇しました。その後は157円前半で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は、小幅に上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を背景としたドル買いが優勢となり、157.59円まで上昇しました。
NY市場は、続伸。
米新規失業保険申請件数(予想22.3万件 結果21.9万件)が予想を上回る結果だったことを受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、7月17日以来の高値となる158.08円まで上昇しました。その後は、米10年債利回りが低下に転じたことでドル売りが優勢となり、引けにかけては上値の重い展開となりました。
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本日(12月27日)のドル円予想
4時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。また、週足ボリンジャーバンドの中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
4時間足、
日足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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