昨日(11月11日)のドル円相場
昨日(11月11日)のドル円は、3日ぶりに反発。
欧米株価の堅調な推移を受け、リスク選好のドル買い円売りが優勢となり、153.95円まで上昇しました。
東京市場は上昇。
序盤から実需目的のドル買い円売りが優勢となり、先週末高値の153.36円を上抜けるとストップを巻き込みながら153.66円まで上昇しました。
欧州市場は、下値が堅い。
利食い売りに押され153.32円まで下落したものの、欧州株価の堅調推移を受け、リスク選好のドル買い円売りが優勢となり、153.85円まで値を戻す底堅い値動きとなりました。
NY市場は、もみ合い。
ベテランズデーで祝日休場のなか、153.65円から153.95円と30銭幅で方向感を欠いた展開となりました。
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本日(11月12日)のドル円予想
時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きですがバンド幅が狭くなっていることから、もみ合いを示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかな下向きで、下落を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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