昨日(11月6日)のドル円相場
昨日(11月6日)のドル円は、大幅反発。
トランプ氏の大統領選勝利を背景としたダウ平均の急伸や米長期金利の急騰とともにドル買いが優勢となり、7/30以来の高値となる154.69円まで上昇しました。
東京市場は急伸。
序盤に151.28円まで下落したものの、米大統領選の投票結果においてトランプ氏優勢の報道を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが強まり、154.33円まで急伸しました。
欧州市場は、小幅に上昇。
米大統領選の投票結果で、激戦区のジョージア州やペンシルベニア州においてトランプ氏勝利の報道を受け、154.37円まで上昇しました。
NY市場は続伸。
トランプ氏の当選が確定したことが伝わると、公約していた大幅減税や大規模な規制緩和などを意識したトランプトレードが活性化。
ダウ平均やナスダックが史上最高値を更新したことや米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、7/30以来の高値となる154.69円まで上昇しました。
引けにかけて小反落するも下値は堅く、154.63円でNY をクローズしています。
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本日(11月7日)のドル円予想
時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかな下向きで、下落を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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