昨日(11月5日)のドル円相場
昨日(11月5日)のドル円は、2日続落。
米大統領選を控えたポジション調整や米経済指標の弱い結果を受け、10月23日以来の安値となる151.34円まで下落しました。
東京市場は上昇。
朝方に152.04円まで下落したものの、5・10日要因となる実需目的のドル買い円売りが優勢となり、日経平均株価が堅調に推移するなか152.54円まで上昇しました。
欧州市場は下落。
米大統領選を控えたポジション調整目的のドル売り円売りが優勢となり、152.09円まで下落しました。
NY市場は続落。
米10月総合PMI改訂値(予想54.3 結果54.1)や米10月非製造業PMI改訂値(予想55.3 結果55.0)の 市場予想を下回る結果を受け、ドル売りが優勢となると、米10年債利回りの低下とともに10月23日以来の安値となる151.34円まで下落しました。
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本日(11月6日)のドル円予想
時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きで、下落を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかな下向きで、下落を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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