先週末(10月25日)のドル円相場
先週末(10月25日)のドル円は、上昇。
米経済指標の強い結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、152.37円まで上昇しました。
東京市場は、上値が重い。
週末の5・10日を要因とした実需目的のドル買い円売りから152.10円まで上昇したものの、時間外の米10年債利回りの低下を受け、一転ドル売りが優勢となり、前日安値の151.56円を下抜け151.46円まで下落しました。
海外市場は上昇。
しばらく東京高値152.10円が意識された値動きが続きましたが、9月米耐久財受注(予想-0.1% 結果0.4%)や10月米ミシガン大学消費者態度指数確報値(予想69.0 結果70.5)の市場予想を上回る結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、日通し高値となる152.37円まで上昇しました。
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本日(10月28日)のドル円予想
時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きでエクスパンションを形成しており、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかな下向きで、下落を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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