昨日(10月23日)のドル円相場
昨日(10月23日)のドル円は、3日続伸。
米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、7月31日以来の高値となる153.18円まで上昇しました。
東京市場は、大幅上昇。
実需目的のドル買い円売りが優勢となり、前日高値の151.19円を上抜けるとドル買いが加速し、時間外の米10年債利回りの上昇とともに152.27円まで大幅に上昇しました。
欧州市場は続伸。
東京市場の流れを引き継ぎ、欧州勢はドル買い円売りで参入し、時間外の米10年債利回りの上昇も相場を支え、7月31日以来の高値となる153.08円まで上値を伸ばしました。
NY市場は下落。
米10年債利回りの上昇を背景にドル買いが優勢となり、日通し高値となる153.18円まで上昇したものの、153円台では利食い売りに押されて買いも続かず、また、ダウ平均の大幅下落からドル売りが優勢となり、152.48円まで下落しました。
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本日(10月24日)のドル円予想
時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかな下向きで、下落を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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