昨日(10月22日)のドル円相場
昨日(10月22日)のドル円は、2日続伸。
米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、約2か月半ぶり7月31日以来の高値となる151.19円まで上昇しました。
東京市場は、方向感を欠いた値動き。
序盤に150.50円まで下落したものの、時間外の米10年債利回りの上昇を背景としたドル買い円売りが優勢となり、7月31日以来の高値となる151.10円まで上昇しました。ただ、151円台では利食い売りに押され、150.79円まで反落しました。
欧州市場は、もみ合い。
150.67円〜151.06円と39銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
NY市場は上昇。
米10年債利回りの低下を背景に150.61円まで下落したものの、米10月リッチモンド連銀製造業指数(予想-17 結果-14)の市場予想を上回る結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、日通し高値となる151.19円まで上昇しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、151.08円でNYをクローズしています。
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本日(10月23日)のドル円予想
時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかな下向きで、下落を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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