昨日(10月21日)のドル円相場
昨日(10月21日)のドル円は、上昇。
米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、約2か月半ぶり8月1日以来の高値となる150.88円まで上昇しました。
東京市場は、底堅い。
日経平均株価の軟調な値動きを背景にリスク回避の円買いドル売りが優勢となり、149.64円から149.09円まで下落したものの、株価の反発に伴い149.37円まで値を戻しました。
欧州市場は上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買い円売りが優勢となり、150.09円まで上昇しました。
NY市場は続伸。
米大統領選でのトランプ氏優勢報道を受け、米10年債利回りが7月26日以来の高水準まで急上昇したことで、ドル買い円売りが優勢となり、約2か月半ぶり8月1日以来の高値となる150.88円まで上昇しました。
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本日(10月22日)のドル円予想
時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかな下向きで、下落を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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