FXドル円予想レポート(2024/10/1)

昨日(9月30日)のドル円相場

昨日(9月30日)のドル円は、上昇。 FRBによる早期大幅利下げ観測の後退によるドル買いが優勢となり、143.91円まで上昇しました。 東京市場は下落。 序盤に142.95円まで上昇したものの、日経平均株価が2000円超の大幅安となったことを受け、リスク回避のドル売り円買いが優勢となり、141.65円まで下落しました。 欧州市場は上昇。 時間外の米10年債利回りの上昇を背景としたドル買い円売りが優勢となり、142.79円まで上昇しました。 NY市場は続伸。 米9月シカゴ購買部協会景気指数(予想46.0 結果46.6)や米9月ダラス連銀製造業活動指数(予想-10.8 結果-9.0)の市場予想を上回る結果にドル買いが優勢となりました。 パウエルFRB議長による「FEDは利下げを急いでいるとは感じていない」「この先、経済がおおむね想定通りに進展すれば、政策は時間とともにより中立のスタンスへと移行するだろう」との早期大幅利下げに慎重な発言を受け、米10年債利回りの上昇とともに143.91円までドル買いが加速しました。 引けにかけて小反落するも下値は堅く、143.63円でNYをクローズしています。 ===========================

本日(10月1日)のドル円予想

時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。 日足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きですが、バンド幅が収斂しており、もみ合いを示唆しています。なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きで下落を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2024/9/23)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報