昨日(9月25日)のドル円相場
昨日(9月25日)のドル円は、3日ぶりに反発。
米経済指標の好結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、前日高値144.68円を上抜けると9/4以来の高値となる144.84円まで上昇しました。
東京市場は、もみ合い。
142.89円〜143.49円と60銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
欧州市場は上昇。
中国人民銀行が、預金準備率を0.5%引き下げる大規模金融緩和を公表したことを受け、株高を見込んだリスク選好のドル買い円売りが優勢となり、144.44円まで上昇しました。
NY市場は続伸。
米8月新築住宅販売件数(予想70.0万件 結果71.6万件)の市場予想を上回る結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、前日高値144.68円を上抜け、9/4以来の高値となる144.84円まで上昇しました。
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本日(9月26日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きに転じており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
週足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きで下落を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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