FXドル円予想レポート(2024/9/10)

昨日(9月9日)のドル円相場

昨日(9月9日)のドル円は、5日ぶりに反発。 欧米株価の堅調な推移を背景としたドル買いが優勢となり、米10年債利回りの上昇とともに、143.79円まで上昇しました。 東京市場は上昇。 早朝に141.95円まで下落したものの、一時1100円超下落していた日経平均株価が上昇に転じると、リスク選好のドル買い円売りが優勢となり、143.09円まで上昇しました。 欧州市場は続伸。 欧州勢は、東京市場の流れを引き継ぎドル買い円売りで参入。欧州株価の上昇も相場を支え、日通し高値となる143.79円まで上昇しました。 NY市場は下落。 前週末金曜日の高値144.01円が意識された戻り売りが優勢となり、米10年債利回りの低下とともに142.66円まで下落しました。 ただ、ダウ平均の堅調推移を背景としたドル買いから下げ渋り、朝方に発表された米7月消費者信用残高(予想124.5億USD 結果254.5億USD)の予想を上回る強い結果を受けドル買いが優勢となり、143.20円まで値を戻す値動きとなりました。 ===========================

本日(9月10日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は緩やかな上向きとなっており、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっていますが、 2σが収斂しており、もみ合いを示唆しています。週足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きでエクスパンションを形成しており、強い下落を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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