昨日（8月28日）のドル円相場

昨日（8月28日）のドル円は上昇。 米10年債利回りの上昇を受け、145.04円まで上昇しました。 東京市場は、上昇。 朝方に143.68円まで下落したものの、143円台では利益確定のドル買い戻しや本邦輸入企業による実需目的のドル買いが入り、16時過ぎに144.54円まで反発しました。 海外市場は、145円台まで上昇後に反落。 欧州時間は144.07円〜144.60円と方向感に乏しくもみ合いとなりましたが、NY時間入り後に、米10年債利回りが上昇したことを受け、日通し高値となる145.04円まで急騰しました。 しかし、145円台では売り圧力が強く、利益確定のドル売りや新規売り優勢となり、引けにかけて144円半ばまで反落しました。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

本日（8月29日）のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は穏やかな横ばいで、もみ合いを示唆しています。 日足ボリンジャーバンドおよび週足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足、月足、ボリンジャーバンド、フィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2024/8/26)(PDF)