FXドル円予想レポート(2024/8/23)

昨日(8月22日)のドル円相場

昨日(8月22日)のドル円は、5日ぶりに反発。 米経済指標の強い結果を受け、米10年債利回りの上昇とともに146.52円まで上昇しました。 東京市場は、もみ合い。 序盤に144.85円まで下落したものの、実需目的のドル買いが優勢となり、145.64円まで上昇しました。その後堅調推移だった日経平均株価が上げ幅を縮小すると、リスク回避の円買いドル売りから144.99円まで下落する方向感を欠いた値動きとなりました。 欧州市場は、上昇。 時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、146.15円まで上昇しました。 NY市場は、続伸。 カンザスシティ連銀シュミッド総裁による「利下げを支持する前に、さらなるデータを見る必要がある」との利下げに慎重な発言を受け、ドル買いが優勢となりました。 その後発表された米8月総合PMI速報値(予想53.2 結果54.1)、米7月米中古住宅販売件数(予想394万件 結果395万件)の市場予想を上回る結果を受け、米10年債利回りの上昇とともに146.52円まで上昇しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、146.28円でNYをクローズしています。 ===========================

本日(8月23日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きに転じており、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドおよび週足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2024/8/19)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報