FXドル円予想レポート(2024/7/23)

昨日(7月22日)のドル円相場

昨日(7月22日)のドル円は、3日ぶりに反落。 バイデン米大統領が大統領選から撤退するとの報道を受けて、ドル売り円買いが優勢となり、156.28円まで急落しました。 東京市場は、上昇。 実需目的のドル買いが優勢となり、157.61円まで上昇したものの、日経平均株価の下落を背景としたリスク回避の円買いドル売りが優勢となり、157.01円まで下落しました。 欧州市場は、急落後に反発。 バイデン米大統領が11月の大統領選から撤退する意向を示したことを受け、ドル売り円買いが優勢となり、ストップを巻き込みながら156.28円まで急落しました。その後、欧州株の堅調な推移を背景としたドル買い円売りから、156.96円まで値を戻すも上値は重く、156円後半でのもみ合いとなりました。 NY市場は、上昇。 米6月シカゴ連銀全米活動指数(予想-0.09 結果0.05)の市場予想を上回る結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買い円売りが優勢となり、157.17円まで上昇しました。 ===========================

本日(7月23日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きとなっており、下落を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が下向き、また、バンドの幅がエクスパンションを形成しており、強い下落を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2024/7/22)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報