FXドル円予想レポート(2024/7/22)

先週末(7月19日)のドル円相場

先週末(7月19日)のドル円は、もみ合い。 156.96円〜157.86円と90銭の値幅を伴いつつも方向感を欠いた値動きとなりました。 東京市場は、上昇。 河野デジタル相による「いま日銀に利上げを直接求めているわけではない」との発言を受け、日銀による早期利上げ観測が後退し、前日高値の157.40円を上抜けて157.86円まで上昇しました。 欧州市場は、下値が堅い。 マイクロソフトによる世界規模で発生したシステム障害を受けて、リスク回避の円買いドル売りが優勢となり、156.96円まで下落したものの、157円割れでは押し目買い意欲も旺盛で、157.58円まで値を戻す底堅い値動きとなりました。 NY市場は、もみ合い。 注目される経済指標の発表もなく、157.27円〜157.70円と43銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 ===========================

本日(7月22日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が下向き、また、バンドの幅がエクスパンションを形成しており、強い下落を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2024/7/22)(PDF)

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報