昨日(7月18日)のドル円相場
昨日(7月18日)のドル円は、下落後に反発。
6月7日以来の安値となる155.37円まで下落したものの、米経済指標の強い結果を受け、157.40円まで大幅に反発しました。
東京市場は、下値が堅い。
前日のFRB当局者の発言を受け、米早期利下げ観測が再燃し、ドル売り円買いが優勢となり、6月7日以来の
安値となる155.37円まで下落したものの、時間外の米10年債利回りの上昇を背景としたドル買いから156.57円まで上昇しました。
欧州市場は、もみ合い。
155.92円〜156.58円と66銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。
NY市場は、大幅反発。
米7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想2.9 結果13.9)の予想を大幅に上回る強い結果を受け、米10年債利回りの上昇とともに、ドル買いが優勢となり、157.40円まで上昇しました。
===========================
本日(7月19日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が下向き、また、バンドの幅がエクスパンションを形成しており、強い下落を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
最新の週次レポートはこちら(2024/7/16)(PDF)