昨日(7月16日)のドル円相場
昨日(7月16日)のドル円は、4営業日ぶりに反発。
米6月小売売上高の市場予想を上回る結果を受け、158.85円まで急伸しました。
東京市場は、上昇。
本邦輸入企業からの実需のドル買いが優勢となり、158.78円まで上昇しました。
欧州市場は、下落。
時間外の米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが優勢となり、158.32円まで下落しました。
NY市場は、急伸後に反落。
米6月小売売上高(予想0.3% 結果0.0%)、米6月小売売上高・除自動車(予想0.1% 結果0.4%)が市場予想を上回る強い結果であったことを受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、158.85円まで急伸しました。ただ、米10年債利回りが低下に転じると、引けにかけてドル売りが優勢となり、158円前半でのもみ合いとなりました。
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本日(7月17日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな下向きに転じており、下落を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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