FXドル円予想レポート(2024/7/16)

昨日(7月15日)のドル円相場

昨日(7月15日)のドル円は、下落。 パウエルFRB議長の発言が市場予想よりもハト派的な内容だったことを受けて、前週末安値の157.35円を下抜けて、6月17日以来約1カ月ぶりの安値となる157.17円まで下落しました。 東京市場は、小幅安。 祝日休場の中、4月29日のような休場日の円買い介入への警戒感もあり、158円台で上値の重い展開が続きました。 欧州市場は、小動き。 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長やデイリー米サンフランシスコ連銀総裁の発言を控えて、158.00円を挟んだ狭いレンジ取引が続きました。 NY市場は、急落後に反発。 パウエルFRB議長の「過去3回のインフレ指標は信頼感を高めた」「第2四半期のインフレ率はさらに改善」。との発言が、想定よりもハト派的な内容だったと受け止められ、円買いドル売りが優勢となり、前週末安値の157.38円を下抜けて一時157.19円まで急落しました。 ただ、パウエルFRB議長が利下げ開始時期についての言及を避けたことで、買い戻しが優勢となり、158円台前半まで持ち直す展開となりました。 ===========================

本日(7月16日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな上向きで、上昇を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

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