FXドル円予想レポート(2024/6/4)

昨日(6月3日)のドル円相場

昨日(6月3日)のドル円は、大幅下落。 米経済指標の弱い結果を受け、米長期金利の低下とともに約2週間ぶりの安値となる155.95円まで下落しました。 東京市場は、もみ合い。 157.00円〜157.47円と47銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 欧州市場は、下落。 時間外の米10年債利回りの低下を受け、ドル売りが優勢となり、156.64円まで下落しました。 NY市場は、続落。 米10年債利回りの低下を背景に序盤から軟調に推移し、米5月ISM製造業景況指数(予想49.5 結果48.7)の市場予想を下回る弱い結果を受け、FRBによる早期利下げ開始観測が再燃しドル売りが加速。約2週間ぶりの安値となる155.95円まで下落しました。引けにかけて小反発するも上値は重く、156.07円でNYをクローズしています。 ===========================

本日(6月4日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が下向きで下落を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やか上向きとなっており、上昇を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2024/6/3)(PDF)

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