昨日(4月8日)のドル円相場
昨日(4月8日)のドル円は、2日続伸。
米10年債利回りが昨年11月以来の高水準となる一時4.46%前後まで上昇したことを受けてドル買いが強まり、151.94円まで上昇しました。
東京市場は、上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、151.59円から151.81円まで上昇しました。
欧州市場は堅調。
東京市場に続き、時間外の米10年債利回りの上昇を受け、151.92円まで上値を伸ばしました。
NY市場は続伸。
米利下げ開始時期が後ずれするとの観測が高まる中、米10年債利回りが昨年11月以来の高水準となる一時4.46%前後まで上昇したことを受けてドル買いが先行し、一時151.94円と日通し高値を付けました。
ただ、その後米10年債利回りが上昇幅を縮めたことや、3月27日につけた34年ぶりの高値151.97円が意識されたことでドル売りが優勢となり、151.72円付近まで下落しました。
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本日(4月9日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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