先週末(4月5日)のドル円相場
先週末(4月5日)のドル円は、急伸。
好調な米雇用統計の結果を受け、米10年債利回りの上昇とともに151.75円まで急伸しました。
東京市場は、方向感を欠く。
日経平均株価の大幅下落を背景としたリスク回避の円買い優勢となり、150.81円まで下落したものの、米雇用統計を控えたポジション調整目的のドル買いから、151.29円まで値を戻す展開となりました。
欧州市場は上昇。
時間外の米10年債利回りの上昇を受け、ドル買いが優勢となり、151.45円まで上昇しました。
NY市場は急伸。
3月米雇用統計では、非農業部門雇用者数(予想20.0万人 結果30.3万人)、失業率(予想3.9% 結果3.8%)ともに予想を上回る強い結果にドル買いが優勢となり、151.75円まで急伸。
ただ、前日高値の151.76円が意識されると伸び悩み、政府・日銀による介入警戒感もあり、151.45円まで下落する展開となりました。
その後は、米10年債利回りの上昇を背景としたドル買いから151.67円まで値を戻す底堅い値動きとなりました。
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本日(4月8日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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