昨日(4月3日)のドル円相場
昨日(4月3日)のドル円は、小反発。
米経済指標が強弱入り混じる結果に、151.95円まで上昇したものの、米10年債利回りの低下を受けて151.58円まで下落しました。
東京市場は、もみ合い。
日経平均株価の下落を背景としたリスク回避の売りが先行し、一時151.44円まで下落したものの、その後は底堅く推移し、151円台半ばでのもみ合いとなりました。
欧州市場は、上昇。
米10年債利回りの上昇を受けてドル買いが先行し、151円台後半まで上昇しました。
NY市場は、上昇後に下落。
3月ADP全米雇用報告(予想14.8万人増、結果18.4万人増)の市場予想を上回る結果を受けて、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行し、一時151.95円まで上昇しました。
ただ、その後発表された米3月ISM非製造業指数(予想52.7 結果51.4)の市場予想を下回ったことを受けて、米10年債利回りが低下に転じたことで、151.58円まで下落しました。
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本日(4月4日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は横ばいとなっており、もみ合いを示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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