昨日(4月2日)のドル円相場
昨日(4月2日)のドル円は、小幅に下落。
介入警戒感から下落するも、米長期金利の上昇を背景としたドル買いに支えられ、151円台での底堅い値動きとなりました。
東京市場は上昇。
鈴木財務相が連日で「行き過ぎた動きにはあらゆる手段を排除せず適切に対応」「為替市場の動向を高い緊張感をもって注視」と円安牽制発言しており、介入警戒感から151.51円まで下落したものの、時間外の米10年債利回りが上昇したこと受け、151.80円まで値を戻しました。
欧州市場は、下値が堅い。
対欧州通貨でドル売りが進んだことを背景に151.56円まで下落したものの、時間外の米10年債利回りの上昇を受け、151.71円まで上昇しました。
NY市場は、下落後に反発。
ダウ平均の大幅下落を背景としたリスク回避の円買いが優勢となり、日通し安値となる151.47円まで下落したものの、日米金利差を意識した買い意欲は旺盛で、151.61円まで上昇しました。
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本日(4月3日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は下向きとなっており、下落を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が穏やかな上向きで、上昇を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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