昨日(3月14日)のドル円相場
昨日(3月14日)のドル円は、3日続伸。
米経済指標の強い結果を受け、148.35円まで上昇しました。
東京市場は上昇。
日経平均株価の下落からリスク回避の円買いが優勢となり、147.53円まで下落したものの、その後、日経平均株価が下げ幅を縮小すると、時間外の米10年債利回りの上昇とともに147.97円まで上昇しました。
欧州市場は下落。
「日銀が3/18-3/19に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する方向で調整に入った」との一部報道から円買いが優勢となり、147.68円まで下落しました。
NY市場は上昇。
米新規失業保険申請件数(予想21.8万件 結果20.9万件)、米2月卸売物価指数(予想1.2% 結果1.6%)および、同コア指数(予想1.9% 結果2.0%)の市場予想を上回る強い結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、148.35円まで上昇しました。
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本日(3月15日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線は上向きとなっており、上昇を示唆しています。
日足ボリンジャーバンドは、中心線が下向きで、下落を示唆しています。
なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が横ばいで、もみ合いを示唆しています。
以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。
※チャートは、ドル/円の
一時間足、
月足、
ボリンジャーバンド、
フィボナッチを表示しています。
ドル円週次レポート
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